奥沢すばる動物病院

03-6425-8049
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢3-45-1欅ビル1F

内視鏡について
内視鏡とは?
先端に高性能カメラのついた細い管(ビデオスコープ)の総称で、様々な種類があります。動物病院において最も多く用いられているのは消化管内視鏡で、人の医療で胃カメラと呼ばれているものと同じです。内視鏡にはほかに腹腔鏡、気管支鏡、耳鏡、膀胱鏡などがあります。
メリット
体を切開しなくても体内の様子を視ることができる ☞ 動物の体にやさしい
モニターの大きな画面で確認しながら診療できる ☞ より確実な施術に貢献
内視鏡は全身麻酔下での使用となります。動物の状態によって麻酔ができない場合は適応不可となりますので、あらかじめご了承ください。
内視鏡はこんな場面で役立ちます
①誤飲・誤食した異物の摘出
犬や猫は様々な異物を誤って飲み込んでしまうことがよくあります。誤飲・誤食は消化管の閉塞や中毒症状、呼吸困難などを引き起こす危険もあるため、早急に取り除く必要があります。内視鏡を使用して検査ならびに摘出することで、動物への身体的な負担を大きく軽減することができます。
適応箇所 ▶ 胃や食道などの消化管、咽喉頭などの気管
メリット ▶ 異物内容・状況を正確にモニターできる、
開腹手術を行わずに異物を摘出できる
※内視鏡検査は原則として全身麻酔下での使用が推奨されます。動物の状態によっては全身麻酔リスクが高くなることもあるため、処置の実施にあたっては必ず事前検査を踏まえて判断をする旨、ご了承ください。
( 胃内のマカデミアナッツ:中毒物質・誤食 )
( 胃内の薬剤:人用の薬の誤食 )
( 咽喉頭に突っかかった野蒜:赤矢印 )
数時間続く嘔吐症状を示していた
②消化管内検査
持続する吐き気や下痢が見られる場合、消化管のどこかに何らかの炎症や潰瘍、腫瘍 ( がん ) などが存在する可能性があります。そのような場合、血液検査などでは確定することが難しく、内視鏡による生検検査(写真のように組織の一部を採取しておこなう病理検査)によってのみ確定をつけることができます。
適応箇所 ▶ 胃内、近位小腸、結腸~直腸
メリット ▶ 身体への侵襲少なく確定診断可能。通常、日帰りの検査
( 胃炎症状の検査 )
③呼吸器の検査
イビキや呼吸困難の原因として鼻~喉頭(気管の入り口)にかけての異常が疑われる場 合の検査にも内視鏡を用いることがあります。内視鏡を用いることで、動きの異常があ るとき ( 例 : 喉頭麻痺 )、形状的な異常があるとき ( 例 : 気管虚脱など ) を確定させるこ とができます。
適応箇所 ▶ 鼻咽頭~喉頭にかけて、気管
メリット ▶ 症状の程度も正確に把握できる
( 喉頭の内視鏡画像 )
④PEG( 胃ろう ) チューブの設置
口などに病変ができて食事をとることができなくなった場合や、猫の肝リピドーシス(脂肪肝)など早期の栄養管理によって治癒率が劇的に変わる場合などは、PEGと呼ばれるチューブを胃につけて栄養を直接送り込みますが、内視鏡があればお腹を切る事なく、最小侵襲でチューブの設置が可能となります。
奥沢すばる動物病院
  • 診療時間:AM/07:30〜12:00PM/14:00〜17:30
  • 休診日:木曜、祝日
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢3-45-1 欅ビル1FTEL 03-6425-8049
奥沢すばる動物病院は東京都世田谷区奥沢に開院(2017年6月)した動物病院です。 奥沢すばる動物病院は奥沢駅から徒歩1分、自由が丘駅や九品仏駅からも徒歩10分程の立地にあり、朝7時半から診療、土日も診療、夜間救急にも対応しています。内視鏡完備、手術、トリミング、ペットホテル : 自由が丘や九品仏にお住まいの飼い主様にも便利な奥沢すばる動物病院